弊社にお問い合わせいただいたお客様のご意見の中で特に多かったものをご紹介しております。FAQ

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FAQ
印刷困り事相談のコーナーで、お問い合わせの多かった質問事項を
Q&A形式でまとめてあります。

Q
自社のパソコンでデータを作成して印刷原稿にしたいんだけど、どのソフトが使えますか?
A
Adobe Photoshop,Adobe Illustrator,Quark Expressであればデータ作成に使用できます。その他のアプリケーションを使用できないわけでは、ありませんが修正や変換が必要な場合があり、その場合は別料金が、必要になります。
Q
データ入稿するとき、どのような形式で保存すればよいのですか?
A
Adobe Photoshop,Adobe Illustratorは、CMYKのEPS形式で、Quark Expressの場合は、Quark Expressのフォーマットで保存してください。データに貼り込まれている画像などもCMYKのEPS形式で保存することをお忘れなく。
Q
インターネットを通じてデータのやり取りや校正をしたいのですが、可能ですか?
A
データのサイズにもよりますが、可能です。実際のところ100MBや200MBものデータ容量 になりますとCDなどに書き込んで郵送していただく方が、現実的になってきます。また、校正は、PDF形式により校正していただけます。
Q
よく印刷受注の価格表で、完全原稿でいくらって書いてあるんですけど、完全原稿って?
A

まずその印刷会社に問い合わせるポイントをあげると、

  • 使用できるアプリケーションの種類
  • 使用できるアプリケーションのバージョン
  • 入校時のファイルフォーマット
  • 使用できるフォント(アウトライン化できる場合は、問題なし。)

    などが、考えられますがアプリケーションの中でもバージョンによって使える機能が、限られていたりして大変ややこしいのが現状です。初めて自分で入稿される場合は、ある程度修正などの時間的余裕を見ておかれることをお勧めします。

Q
俳句サークルの仲間達で句集を作りたいのですが「本」を作るには100冊程度でも何十万円もの費用が必要だと聞いたのですが本当ですか?できれば作者紹介欄なども作って、写真も載せたいのですが…。原稿は、ワープロで作ったものを渡せますが安くなりませんか?
A

ページ数にもよりますが、印刷方法、製本方法により高くも安くもできます。まず印刷方法ですが、製本できるような方法でデータが作られていれば昔の「ガリ版」を機械化したデジタル印刷機を使うことにより相当安くすることができます。また、最近は精度も良くなっていて新聞と同じくらい写真もプリントできる機種があります。

次に製本方法ですが、本と云っても色々種類があり加工賃にも雲泥の差があります。大まかに云うと上製本、並製本、中トジ製本と分けることができますが、

上製本
とはブックケースなどに入っていて表紙が厚い紙に布や帯などが巻かれたりして背文字に金箔文字などが打たれているような本。

並製本
とはポスタルガイドのような本で上から見ると背の部分が糊で固められていて表紙は概してあまり厚い紙は使っていません。

中トジ
とは一番簡単な製本方法で本の真ん中に針金で上下2ヶ所に止める方法です。この方法が一番安くできる製本方法ですがページ数の多いものは製本できません(薄い紙で200ページくらいまで)
以上でデータの出し方、印刷方法、製本方法などを選べば経済的な句集ができます。

Q
お店でお客様に渡す手提げ袋を作りたいのですが、ビニール袋で印刷すると高額になりますか?また、どのようにすれば安くできますか?
A
袋の大きさや数量、中身の重さなどによって形態を選ぶべきですが、やはり紙袋が一番経済的でしょう。ビニール袋をあつらえるとビニール生地4000メートル巻を全部使わないと印刷してくれませんので、数量の少ないものは不向きです。極端な話、それ相応のデータを作れれば適当に強い紙を選び印刷だけして後は自分で内職仕事をしても立派な手提げ袋はできます。紙袋は意外と強度があり、底や口にボール紙の補強は必要ですが一升瓶二本でもラクラク耐えることができます。よく業者の方と相談されると良いと思います。
Q
最近見かける格安印刷の値段を見るとすごく安いのに他社で見積もりをとると何倍もの見積もりがくるが何故?
A
おそらく少部数のカラー印刷のことを言っておられるのだと思いますが、それは複数のお客様の印刷物をまとめて大きな紙に多面付けにして刷るため版も印刷料金も付けた数の分で割れるので安くつくことになります。その代わり用紙や印刷の色などはC.M.Y.Kに限られたりするわけです。しかし大部分の色はC.M.Y.Kで似た色に見せられますから非常に賢い方法といえます。この条件に合わなければ印刷基本料金や版代などがすべて必要になりますから高い料金になるのは仕方がありません。(但し料金形態も会社によって様々ではありますが)

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